今までと違う視点で見る機会がたくさんあり、心で感じることも多くありました。考えより、感覚とか気持ちなど、生き物のセンスにフォーカスして時間を過ごすことができて、昨今ではとても貴重だと思います。
実際に体験して初めて得られる体感の機会の機会が何度かあったことにより、ひとつ一つの体験とともに複合的に得られたものがありました。 参加前に聞いてわかっていることと、実際に体験するからこそ得られることの差はやはり大きい。それは入念な準備と参加者への支援体制による安心感が後押ししてくれたと感じています。
また、大山という場所の成り立ちを地理的にも歴史的にも様々な角度から紐解いていくことで、鳥取・大山を通して自然の営みとに溶け込んでいく歓びを実感しました。久しぶりの感覚です。
同時に我々人間が行ってきたことを直視する機会もあり、自分とは何か、何をしてきたのか、何ができるのかを問い直す機会にもなっています。